当店オリジナルの灯り箱を使った
「灯縁郷」についてご説明いたします。
灯縁郷とは?
灯縁郷「トウエンキョウ」とは
縁を繋ぐ灯りの郷という意味で
当店の灯り同士を繋ぐことで形成された
江戸の郷(小さなジオラマ)となります。
灯りデザイン体験の参加によって
集められた灯り箱をみなさんで点灯。
開催地が江戸に戻ったような体験を
お客様たちと一緒につくり
場所特有の「灯りの想い出」を
提供するサービスとなります。
灯縁郷「縁」に込められた「願い」
「灯縁郷」が繋がるのは灯り同士と
参加いただいた人同士の「縁」
灯りを繋げる際に使う、瓦屋根が
相合傘のように見えたり、
想いを映し伝えることができることから
「縁繋ぎ」「繋がり」の願いを
込めて、名付けました。
縁繋ぎは人の「活動」や「楽しむ」時間を
繋ぎ、結ばれることを意味しています。
灯縁郷の不安
小さな建造物は増えていくほど
大きな江戸の郷を形成しますが
増えていくなかで保管する場所や
参加者様の灯りの
盗難、破損。など不安もあります。
また野外での開催時での雨、台風、強風から
突如延期、中止することもございます。
参加する際には、開催場所の環境が
野外、室内か。天候状況を確認し
安全にご参加ください。
ライトアップイベント「灯縁郷」
作家の活動やお客様の参加によって
集まった「灯縁郷」の灯り達は…
基本的にコードレスなため
停電時でも、電気がなくとも開催が可能。
照明をONにして灯りを自由に配置するだけ。
・別の日に施設で個展のように開いたり
・その日限りの規模で形成したり
今後活動の進行によって
新しい照明をつかった建造物を開発。
色々な場所に設置してライトアップし
江戸を再現したいと考えています。
どうやって灯りを建造物にする?
瓦の屋根と石垣の壁を手作りして
「屋根」と「土塀どべい」を使い
建造物にします。
・灯りデザイン体験によって
デザインされた灯り箱に
屋根を置いて建造物にしたり
・元々の建造物の作品にお客様の
デザインを映(移動)して建造物にしたり
色々な方法で灯りを建造物にしていきますが
屋根と土塀は
お客様が自由に置くことが可能です。
灯りを繋げる方法
2つの灯り達に1つの屋根を置くと
繋がっているようにも見えます。
相合傘にもみえますね。
土塀(どべい)といわれる外壁(屋根と石垣)
で建物同士を囲むことでも繋がります。
・参加者の皆様で自由に置いたり
・設置環境や背景(場所や自然など)
・その日の気分
その日限りの江戸の郷をお楽しみください。
灯縁郷の成長記録
2024/12初めて自宅内に設置した
約30個の「江戸の部落」推定2m