江戸ブログ

格子のデザイン方法

#デザイン#体験#吉祥文様#灯りデザイン体験#素材

灯り作家の「わひろ」です
今回は格子の新種類とデザイン方法を解説!

格子とは?
縦横の木材で組まれた美しい集合体をいい
その配列は未知にあります

こちらの記事では「灯りデザイン体験」で
探求した新しい格子をご紹介!

最後まで読み進めながら
自分の好みや、まだ世界にない新しい格子を
見つけましょう!

格子に込められた願い

格子には
良き風を取り入れ、悪き物を通さないことから
古くから「魔除け」の願いが込められています。

更に自分好みを追求することで「愛着が湧き
より強いものになると考え、
新しい格子を探しています。

主な格子

手づくりの荒間(あらま)連子(れんじ)
2つの格子と短い木材(横桟)をつかい

好みの配列を探していきます。
まずは格子を試しに置いてみましょう。

荒間格子と木材で配列

木材の本数と場所で印象が変わります

連子格子と木材で配列

太い木材は影が濃くなり区切りをつけます

・斜めや、ランダムに置いたり
・木材を長く、短くしたりしながら

格子を自由に置いてみて
お気に入りが見つかったらデザイン!

格子をデザインする方法

格子には表裏があり木材をデザインする際は
矢印のように「裏」に取り付けます。

木材を取り付ける2つの方法

①出したボンドに木材をつけるか
②木材に直接ボンドをつけるか

格子に塗るボンドの場所

①裏なら上下の横の木材2箇所に
②表なら左右の縦の木材2箇所に
ボンドを塗れば接着します。

まとめ

格子には、多くの種類や人の好みもあるため
間違った配列はありません。

  • ここまで解説してきた

    ・格子の配列例 ・格子のデザインの仕方 ・格子の取り付け方

実は、すべて自由で
記事はあくまで参考例となります

新しい工程や配列によって

まだ日本にない新しい格子
「灯りデザイン体験」によって
産まれる
と幸いです。

発見したら追加していきますので
保存して思い返してください

過去から現代に伝わってきた格子。
そこに込められた「想い」

格子をまとめて解説!

格子の歴史〜現代を知ることでも
「愛着」が深まります。

最後までありがとうございました

この記事の著者

和広

神奈川県 1980/02生まれ
灯りを使って楽しいことを考える人です。

懐かしさを新しく体験をコンセプトに
オリジナルの手作りの箱と最新照明を合わせた
「灯り箱〜あかりばこ」を考案。

個人のお客様から好評価1000の実績。
江戸の再現を目標に活動しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

電話番号 / 080-5673-3639
営業時間 / 9:00~18:00
定休日 / 不定休

 

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2023 和広真 All rights Reserved.