江戸ブログ

小学校で「ワークショップ」53個の行灯で二戸駅前をライトアップ!

#ライトアップ #ワークショップ #小学校 

2026年秋、岩手県二戸市
「枋ノ木神社」で行われた金勢祭(こんせいさい)

今回は金勢祭が行われた、二戸駅の前。二戸のモニュメントでライトアップを実施しました。

実はこの灯り、
地元の小学生と先生たちが想いを込めてデザインしてくれたもの。地域の歴史あるお祭りに、みんなの温かいアイデアを組み合わせることで、心に残る特別な空間をつくることができました。

「懐かしさや楽しい体験を届けたい」 
「地域の行事をもっと盛り上げたい」 
「学校やイベントで何を行うか悩んでいる」

この記事では、主催者様の想いが
どのように灯りサービスに反映されているのか。
子どもたちが描いたデザインが地域をどう灯したのか。

その裏側をのぞきながら、あなたの大切な場所や地域。学校でできる「灯りを使った想い出づくり」をご紹介します。

岩手県二戸市にある「枋ノ木(こぶのき)神社」は、縁結びや子孫繁栄、五穀豊穣などのご利益で親しまれている神社です。

神社に祀られている「金勢大明神(こんせいだいみょうじん)」は、男根を模したご神体やユニークなモチーフが特徴です。毎年秋に開催される「金勢祭(こんせいさい)」では、男根形の御神体を神輿に乗せて歩くという大切な神事が行われます。

またマルシェではさまざまな飲食店や物販が出店し、イベントも行われる活気にあふれたお祭りです。

主催者様の「想い」

二戸市は新幹線が通るにもかかわらず、少子高齢化で寂れていく地元「今動かなきゃ町が終わる」「後悔はしたくない。」そう覚悟を決めて10年

たった30人ほどで祭りを大改革しました。自費で外から人が集まるフェス形式へと進化させ、今では2日間で1万人以上が訪れるイベントに成長しています。

その根底にあるのは、
「子供たちのために、日本の大切な情緒や未来をどう残すか」「我々の敵は昨年の我々である。」を合言葉に、常に新しい挑戦を続けています。

そんな祭りの主催者(開催者)様より祭りに使う灯りとしてお話しをいただきました。

始まりは2026/6月

9月の祭りに行灯を野外に並べたいとのことでソーラー充電の灯りを100個購入を希望されました。この灯りは、屋内用の窓際に特化した灯りで、祭り(野外)を想定していなかったため「ワークショップ灯りのレンタル」と「オーダーメイド制作」を視野に まずは使用シーンを詳しく伺ってみました。

使用シーンは年1回の金勢祭というイベント
3日間点灯させ神社と会場の道路を100〜150個の灯りで結ぶ。というものでした。

行灯が並ぶ姿を想像するだけで素敵なご提案でした。

ですが懸念点もありました…

【課題】
・100個以上の行灯を縁石に固定する作業。
・雨の多い時期で防風+防水+充電の懸念。
・人通りの多い場所で、盗難や破損リスク。
・100個の購入が個人の負担
・繰り返し使うには用途が限定的。

ここで2つの方向をご提案。

▶︎このまま100〜150個を購入いただきライトアップか
▶︎ワークショップレンタルを活用してライトアップか

まずはお試し体験キットを送り、実際に体験いただきました。電話やメールでのやり取りを重ねた結果。ワークショップからライトアップするという方向へ。

小学生+先生。約160名で和紙に自由な絵を描き、その和紙を行灯に貼って、二戸駅前のモニュメントをライトアップする事になりました。

行灯もワークショップレンタル用の行灯へ変更し、どんな絵が描かれるか楽しみでした。

(画像は上から1〜6年生の順番)

小学校にクレヨン、ペンがあることや個性がでやすい事。濡れてもにじまない事から素材は「クレヨン、マジックペン」で決まりました。

必要な和紙や道具を送り、小学校でワークショップ(デザイン)をしていただきました。8月末辺り。9月の金勢祭に向けてのデザインということで、夏休みの思い出を描いたり、楽しみな金勢祭のことを想像していたり…

子供たちの絵を見ていると「楽しかった過去」や「楽しみな未来」が見えて貼っていて幸せな気持ちになります。

この和紙たちは灯りの「正面、左、右」へ(3名で一個の灯りへ) 1枚1枚、灯りに貼っていきます。

▶︎レンタル用ワークショップができる防水+防風の灯り

・小学生が体験できるワークショップ
・野外で、多少の「風+雨対策」
・64個を3日間(12時間)点灯。
・リモコン点灯できる。

照明を充電し▶︎防水カバーを被せ▶︎灯り箱に搭載。

【照明】
リモコン式電球ライトを採用。リモコンで64個を同時(1日4時間を3日間)点灯できる照明を。

【灯り箱】
風で倒れにくく、塗装して防水効果。照明にカバーを被せ、照明が濡れないよう対策した灯りの箱です。

【ワークショップ】
・水に濡れても色落ちしないクレヨンやマジックペン。
・当店から紅葉の葉っぱのクラフトパンチ
・小学1年生からでも描ける事。

この灯り箱で決まりました。

灯りの並べ方は「重ねたり」「並べたり」「囲ったり」今回の灯り箱は、床置き行灯で取手がないため重ねる事もできます。充電式でコードレス。リモコンで点灯できるので自由に設置可能なライトアップ用の灯り箱。

二戸駅前のモニュメントが53個の灯りでどのようにライトアップされるか楽しみです。

子供達がペンやクレヨンで描いた絵が美しく映し出されます。

金勢祭でのライトアップ後日…

モニュメントをライトアップした灯り達は、雨に濡れて、1日待機したあと無事に帰宅。

主催者様とのやり取りで返却前に変なシールを行灯に貼ってあると聞いていたのですが、何の事かよく分からず、気にしていなかったのですが帰ってきた灯り達を綺麗にしようと返却された梱包箱を開封すると…

面白いデザインが行灯に灯影‼️綺麗さと面白さ。思わず笑ってしまいました。岩手県二戸市の「金勢祭」金勢大明神(こんせいだいみょうじん)様を一度拝みにぜひ一度行ってみたいと思いました。

主催者様と初めての相談から提供まで紹介してきました。

▶︎お問合せの相談が6月頃
▶︎サービスの提案
▶︎灯りサービスの確定
▶︎材料/和紙を送り
▶︎小学校でデザイン体験
▶︎和紙を当店へ返送
▶︎当店で和紙を貼る
▶︎灯りのレンタル(お届け)
▶︎9月ライトアップ3日間
▶︎雨に濡れたので乾燥期間
▶︎灯りの返却

今回のライトアップで風で灯りが動いてしまったり、雨に濡れて破損が若干あったことなど色々な課題がありましたが、できる事は一つ一つ解決できたらと思います。

地域の子供達がデザインした灯りのライトアップで、祭りに訪れた方々や、地域の方々に少しでも想い出のシーンになれば幸いです。

アクティビティの開催に興味がありましたら

この記事の著者

和広

神奈川県 1980/02生まれ
灯りを使って楽しいことを考える人です。

懐かしさを新しく体験をコンセプトに
オリジナルの手作りの箱と最新照明を合わせた
「灯り箱〜あかりばこ」を考案。

個人のお客様から好評価1000の実績。
江戸の再現を目標に活動しています

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