照明デメリット78選
はじめまして、灯り作家の「わひろ」です
照明を使ってから
不便かも…使えない…合わない…と
思うことありませんか?
実は、照明には必ず欠点があり
使いたいシーンと機能性が合わないと
不便性が増して不満に思ってしまいます
「デメリット診断」を活用すると
・購入で失敗しにくくなる ・環境に合う照明か分かる ・使い方の理解が深まります
当店の照明以外でも活用できるので
ぜひ参考にして長くご愛用ください。
照明器具とは?
電気(電池含)をつかって明るく照らす
「機器、道具」のことで
炎や太陽光、照明は「光源」となります
またシェード部分(光源を包む箱)は
含みません。
照明のデメリットの定義
事前にわかっている良くない部分で
具体的には…
構造上の作りや仕様(変えられない部分)で
正常であっても個人の好みや主観によって
「不満や不快に思う部分」としていて
使い方によって改善することがあります
これらをデメリットと定義しています
そのような部分は購入後に
使いながら気がついていくことがあります
購入前に悪い部分を把握することで
誤解が減り、長く使っていただきたいです
照明器具の「デメリット診断」
購入しようとしている照明が
どの赤い道を通るのか?
▶︎上から電気の供給方法
▶︎下から照明の機能性
▶︎真ん中の点灯時間/ルーメンに向かって
赤い道を通ります。
通過したキーワードごとに
デメリットが分かるようになっています。
センサー機能のデメリット10選
どんなセンサー機能が付いていますか?
人感センサー…人の熱を感知する機能
▶︎感知距離が精密ではない
▶︎意図しないもの(動物)に反応
▶︎意図しない時(寝ている時)に反応
▶︎ガラス越しに反応しない
明暗センサー…辺りが暗いかを感知する機能
▶︎少し明るくても検知する
▶︎置物の影で「暗い」と判断することがある
音感センサー…音に反応する機能
▶︎音量、音質で反応が変化する
▶︎意図しない音に勝手に反応
触覚センサー…振動or静電気を感知する機能
▶︎日よって反応が変わる
▶︎タッチ操作の衝撃で故障することがある
点灯機能のデメリット10選
どんな点灯ができますか?
常時点灯…ずっと点灯
▶︎点灯中は電気を消耗します。
点滅点灯…点いて消えて炎に見える点灯
▶︎個人によっては目がチカチカする
▶︎動きが人によってわずらわしい
強弱点灯…点いて消えるが強弱する点灯
▶︎動きが人によってわずらわしい
▶︎強弱の弱が暗すぎる。強が強すぎる
発光色変更…発光している色を変更する機能
▶︎無い色に変えることができない
▶︎画像と実際に誤差がでる可能性
▶︎虹色に変化すると目に良くない
調光機能…発光の強弱の状態を変更する機能
▶︎明るいと電気の消耗が高くなる
▶︎明るいと小さく電子音が鳴るものがあります
起動方法のデメリット10選
どのように起動(操作)させますか?
自動で起動…機能が常に自動で起動
▶︎長く点灯できない(自動消灯もする)
▶︎意図せず起動することがある
▶︎起動させたくともしないことがある
リモコン起動…機能をリモコン操作で起動
▶︎リモコンの電池の消耗
▶︎リモコンを無くしたり、内部故障のリスク
▶︎ボタンを押しすぎて効かなくなる
▶︎リモコンの初期動作での故障リスク
手動で起動…機能を手で押すことで起動
▶︎手で起動させる手間
▶︎切替スイッチが硬いことがある
▶︎数が増えると大変
照明の「点灯状態」
明るさで
何をしたいか?どれだけの時間が必要か?
ご利用シーンに合わせて選びましょう
明るさ…何をしたいか
必要な活動ができる明るさか
▶︎明るさ3▶︎昼間の太陽の明るさ
▶︎明るさ2▶︎寝起きで目が眩しい
▶︎明るさ1▶︎少し寝にくい明るさ
▶︎程良い0▶︎寝れるし、活動できる
▶︎くらさ1▶︎本が読める程度の暗さ
▶︎くらさ2▶︎歩行が怖い暗さ
▶︎くらさ3▶︎電灯が無い野外の暗さ
点灯時間…どれだけしたいか
必要な活動ができる点灯時間か
電池▶︎容量によって(6〜40時間)
電気▶︎供給状況による(停電時以外ずっと)
電気の供給関連のデメリット22選
電気はどこからどこへ供給していますか?
コードレス…電気を流す必要がない照明
▶︎移動が自由なため落下などで壊しやすい
コード…電気を通す照明
▶︎移動範囲が限定的(コード内)
壁天井内蔵…電気が内部で通っている照明
▶︎内蔵していて全く移動ができない
乾電池…使い捨ての電気
▶︎無くなると購入費用と手間がかかる
▶︎電池購入時にどれか迷う
▶︎電池交換時、蓋などの開け閉めの手間
※充電池にすることでリスク軽減
充電池…繰り返し使える電気
▶︎充電する手間と電気代
▶︎充電器が必要で初期費用がかかる
▶︎アダプターとUSBケーブルのリスク
▶︎停電時に充電できない
▶︎使っていなくても微量に電気を消耗
▶︎何度も使うと電気の保存量が減る
▶︎消耗品で使用回数で充電できなくなる
▶︎電池交換時、蓋などの開け閉めの手間
▶︎リチウムイオン電池は自然発火のリスク
(モバイルや携帯電話のバッテリー)
電球…使い捨ての長持ち明るい電気
▶︎定期的な購入費用、交換の手間
▶︎漏電リスクもあり電気代がかかる
▶︎天井だと交換が難しく業者代が高い
▶︎停電時に点かない
▶︎熱を持つ、水に弱い
▶︎電球購入時にどれかえばいいか迷う
▶︎電球にホコリがたまり掃除の手間
※LED電球にすることでリスク軽減
電球にホコリが溜まりにくい灯りの構造
電線類のデメリット17選
何で電気を流していますか?
コンセント…電気が取り出せる差込口
壁スイッチ…電気を起動する装置
電線…電気を通す線(コードやケーブル)
▶︎故障すると専門工事(費用)が必要
▶︎工事費用が高い
▶︎コンセント部分の火災リスク
ケーブル全般でのデメリット
▶︎断線(火災、漏電)リスク
▶︎ネズミなどに切られる
▶︎足を引っ掛ける、絡まる
▶︎長いと邪魔、短いと使いにくい
▶︎長さ=移動範囲に依存してしまう
▶︎停電すると使えない
▶︎壊れれば消耗するのでその購入費用
USBケーブル…充電する機器用の線
▶︎消耗品でキレやすい、もろい
▶︎アダプターが必要
▶︎差込口のタイプ種類がいくつかある
電源コード…電気を供給する線
▶︎断線、故障すると本体から交換
アダプター…コンセントとUSBを繋ぐ機器
▶︎電気の変換器など理解が難しい
▶︎アダプターが熱くなる心配
▶︎種類が多すぎて代用できるか不明
電気を作る手段デメリット9選
どこで発電していますか?
電気…さまざまな機器を動かすための動力
▶︎電力会社に使用、費用が依存
▶︎停電時につかえなくなる
▶︎災害の影響を受けやすい
▶︎個人では扱えない
太陽光…パネルを通して発電
▶︎太陽光に当てなければいけない
▶︎天気に依存してしまう
▶︎パネルが汚れると発電が弱まる
▶︎大きさによって発電量が変わる
▶︎パネルが壊れたら交換
まとめ
ここまで78個の
デメリットを解説してきました
デメリットは大きく6つ
①センサー機能 ②点灯機能 ③起動方法 ④電気の供給 ⑤電線 ⑥電気を作る手段
どんな場面でどんなことをするのに
どのくらいの明るさが必要か?
購入しようとしている照明が、
使いたい環境に合っているのか?
購入前の参考にして長くご愛用ください
\ 照明器具を使って「和灯り」を手作り /
デメリット診断例
【人感明暗センサーライトA】
⚫︎人感/明暗センサー機能
⚫︎【ON】常時点灯は、手動で起動
⚫︎【Auto】自動で起動
▶︎ルーメン▶︎くらさ1▶︎本が読めるほど
▶︎点灯時間▶︎容量によって(6〜30時間)
⚫︎コードレス
⚫︎乾電池
⚫︎充電池に変更した場合⬇️
⚫︎USBケーブル
⚫︎アダプター
⚫︎コンセント
⚫︎電気
こちらの照明を診断してみました。
通過したキーワードの欠点が
見渡せるようになります