灯り作家になった経緯
初めまして。灯り作家/灯影家の
作家名「和広 (わひろ)」といいます。
懐かしさを新しく体験というコンセプト
「和広真わこうしん」を運営
主な活動は
「江戸を再現」する試みをしています
具体的には、日本ぽい物の歴史を
調査して「江戸ブログ」に収納
そのブログ記事をヒントに
・デザイン用素材や
・灯り箱を手づくりしています。
主にこの2つから江戸時間をつくり
その先に「江戸の再現」が
できるのではないか?と考えています
灯り作家になったのは
足を悪くした母の介護用品を
探していたことがきっかけで
人感センサーライトに出会い閃き
灯りを作ってみました。
初めはただ制作するだけが楽しみでしたが
流されていくなかで
若い時の夢を想い出していきました。
幼い頃、心惹かれた城下町
幼少期の現実逃避の延長で
幻想的な世界にあこがれ
想像だけでも行くことで救われた。
20代で海外を知ることで日本に興味を持ち
帰国後に各駅停車を乗り継いで
一人城巡りをしました
その旅で目にした街並みの美しさ、活気、
そして人々の温かさ…
全ての光景が心を深く捉えました。
その感動を形にしたいという想いから
約3年の歳月をかけて2メートルの
江戸のジオラマを作り上げました。
それはまるで江戸時代に
タイムスリップしたような…
そんな錯覚を与えてくれました。
そして、ライトアップによって
浮かび上がる幻想的な世界。
完成した時の達成感と映像が
今の原動力となっています。
絶望から照明の出会い
36歳の時に和物のピアスを考案。
2019年に「和広真」を開業しましたが、
制作も販売も未経験だったため
不安で希望を失っていました。
そんなある日、実家に住む母が足を悪くし、
愛犬の介護と母の身の回りの
世話をすることになりました。
介護用品を探していると
1つの人感センサーライトに出会います。
その瞬間、懐かしさと最新照明を合わせた
灯り箱(あかりばこ)を閃きました
早速、手作りして実家に置くと…
灯り作家になる!
以前は壁に手をつきながら歩いていた母は
自動で点灯する灯りによって足元を照らされ
安全に移動できるようになり
とても喜んでくれました。
そんな灯りに「これは売れると思う」と
言ってくれたのです。
40年間、母に褒められたことが少なく、
迷惑ばかりかけていたこともあって、
すごく嬉しかった…
これが灯り作家になるきっかけになりました。
現在は、若い頃に作った想像の江戸を
灯り箱を使って
再現(灯影)することが目標です。
灯り作家の「活動履歴」
2019/6月〜8月
和風ピアスで和広真を開業しすぐに断念。
同じ頃に
『懐かしさを新しく体験』をコンセプトに
風情ある箱と現代の光源を合わせた
灯り箱(あかりばこ)を独自製法で考案
2020〜2022/制作と開発の年
制作と販売実績をつみながら
自分の作りたい灯りを明確にした2年でした
2023/理解、知る、試す年
AI生成を導入。江戸ブログを執筆。
画像や動画編集、サイト構成など
色々な世界を知った1年でした
2024/学ぶ、試す、開拓の年
学んだことを形に、頭の中の想像を
言語化したり、サイトに反映することで
活動が明確になった1年です。
2024/1〜12月
2024/02 和広真サイトの公開
2024/02 壁照箱の開発!初マルシェで失敗
2024/03 椅子型灯り開発!防水に失敗
2024/04 作品販売の大きな課題
2024/05 画像の撮り方に課題を持つ
2024/06 フィードバックを取り入れる
2024/07 アルゴリズムの存在を知る
2024/08 灯りデザイン体験、台風で中止
2024/09 予約、決済、集客、企画を調べる
2024/10 新しい灯りデザイン体験の構築
2024/11 観光協会と連携し体験を開催準備
2024/12 灯りデザイン体験の開催初の20人