「お家空間でワークショップ」三鷹ヴィレッジで灯した17個の行灯
こんにちは。灯り作家の「わひろ」です。
今回は、東京都三鷹市にある「三鷹ヴィレッジ 森のアトリエ」で、灯りデザイン体験というワークショップを開催しました。小さなお子さまから大人まで、幅広い年代の方にご参加いただきました。
当日はあいにくの雨でしたが、最後は建物の中で17個のライトアップをすることができました。
この記事では、ワークショップ当日の流れや進行方法、17個の行灯を使ったライトアップの様子をご紹介します。イベント開催を検討されている方の参考になれば幸いです。
三鷹ヴィレッジ森のアトリエとは

文化と自然が隣り合う街、三鷹市。
三鷹ヴィレッジ 森のアトリエは、入場料が無料の地域交流を目的とした施設。さまざまなクリエーターが活動している地域交流の場所とシェアハウスが融合した施設です。
道路沿いには掲示板があり、イベントのチラシや開催予定を確認できます。気になるイベントがあれば、施設に問い合わせてみてください。
施設の情報は「三鷹ヴィレッジ 森のアトリエ」で検索すると確認できます。

しずかな住宅街の中にあります。

入り口は⬆️チャイムを鳴らし、覗いてみてください。
三鷹ヴィレッジで行ったワークショップの「流れ」

扉を開けると住宅の玄関と同じで、靴を脱いであがりそのまま1Fで受付をします。今回は、中秋の名月に合わせて開催された3日間の月見イベントに参加しました。月に見立てた大きな風船が出迎えてくれました。
開催までのスケジュールは
▶︎7月初めての打ち合わせ
▶︎8/25掲示板でのチラシ集客
▶︎9/13締め切り(8日間)
▶︎9/26開催
3日間のうち9/26を使わせていただきました。
集客では、小学校周辺を中心に8日間、チラシで告知。
事前予約制としながらも、当日参加にも対応できるよう準備。最終的に、親御さんを含めて18人が集まり、そのうち14人が体験に参加してくれました。
事前に予約する方もいれば、当日になって興味を持つ方もいる。地域のイベントでは、どちらの参加方法にも対応できる準備が大切なのかもしれません。
当日急遽、いらしたご家族もいましたので気軽に参加できるのも「三鷹ヴィレッジ 森のアトリエ」ならではです。
新築並みにキレイ。三鷹ヴィレッジ屋内で体験準備。

キッチンやトイレも完備。部屋の区切りがなく広い…
今回のワークショップは2Fで開催するので早速荷物を運び、準備に取りかかります。
本日の体験の流れは…
15:00〜搬入/準備
16:00〜受付(決済)
16:30〜ワークショップ開始
17:45〜点灯
18:00〜解散
体験に必要なものは当店で持込
・灯り箱(販売用)
・体験道具(レンタル用)
・デザイン素材(販売用)
まずはお客様の体験場所を確保します。机は3つ、大きさからおおよそ4〜6人1組。(お子様の参加は親御さんもいるため)なるべく多く座れるよう配置しました。

机の上には、灯りと道具を予め配ります。灯りにデザインする素材の置き場は、別の場所につくりバイキング方式です。⬇️こちらから素材を取って、席に戻り「灯りに貼る」簡単なデザイン体験となります。


素材置き場のまわりは、お客様がなやむ所で一番混む場所でもあります。
【混まないための準備】
◯なるべく多くのお客様が同時に素材を見れるように、素材置き場の周りを人が囲めるように通路を設けました。
◯また受付から開始までの30分で、デザイン素材の置き場にサンプル行灯を点灯して置くことで、開始までの待機時間で素材を見れるようにしてみました。
・待機時間で素材を選ぶ時間になったり、
・早く体験したい。という気持ちになったり…
◯一度に全員ではなく、机(グループ)ごとに素材を選ぶようにご案内する。
想定と準備をし、ワークショップ体験の始まりです。
進行は初心者でも簡単。「構成と内容」を決めるだけ。

(⬆️進行の様子)
進行は、簡単な【構成(順番)】で大きな流れを作り、体験中に話す【内容】とを分けておきます。
【進行の構成】簡単な順番
・主催者の挨拶(撮影許可など)
・当店の挨拶(参加への感謝や自己紹介)
・説明(照明)(灯り)(デザイン)(素材)の事
・体験開始。(全員が手を動かしてたら完了)
・【⬇️内容】を選択して状況をみて入れていく
・ライトアップ。点灯体験や家での置き方
・解散、終わりの挨拶。
【内容】必要に応じて、挟んでいく内容
・トイレの案内
・怪我への注意
・中間ライトアップ
・間に合わない時は?
・残り時間
・道具の使い方
・灯りは倒してデザイン
・デザインの仕方
・アンケートに答える
・素材の選び方
⬆️の内容は時間や状況をみながら、
話すか、話さないかを判断して進行役が入れていきます。

(⬆️素材置き場へ誘導)
素材を入れるトレーに気になる素材をいれて席へ。
素材の選び方は?
▶︎気になる素材を一旦持っていく。
▶︎灯りの上に置いてみて、透けをイメージ
▶︎サンプルを元に素材を選ぶ
▶︎好きな季節や色から素材を決める
▶︎描くのが趣味や得意。
特に説明はしませんが、悩んで進めない方がいたら選び方を提案してみます。
それではデザイン開始です!
この日、1番のデザイン講師は小さな子供達でした。


デザイン方法は基本自由。描いたり。素材を切って、貼るだけ。
今回、実はデザイン方法の説明ができませんでした。予定では、素材を選んだ後に説明という流れだったのですがデザイン方法の説明をしなくてもデザインが始まっていったのです。
その理由は…
・待機時間の素材を見る時間がデザイン意欲を増した。
・お子様グループから案内。説明なくてもどんどん始めていた。
今回の一番の講師は「小さなお子様」だったのかもしれません笑
先頭を走りどんどんデザインしてくれました。
その影響もあってか
デザイン素材は切っていいの?
どうやって切ればいいの?
という質問が多かったです。
「素材は切ってもいいか?」を説明しないことで質問が増えます。
あえて説明しない事で会話が生まれ、質問しやすい環境になるかもしれませんし、反対に戸惑わせてしまったかもしれません。この答えは記事の最後のアンケートを参考にしたいと思います。

素材を灯り箱に置くと、見えてくる。

いままで数百人のデザインされる姿をみてきましたが、皆さん自分の想像に答えがある方が多く最初の一歩(素材を置く)が始まるとどんどん進んでいきます。
17:50頃、作業が途中の方もいましたがここでライトアップ!
まだまだデザインをこだわりたい方は、自宅でじっくり続きができるように特別に素材をお持ち帰りいただきました。
体験時間が今回短くなってしまい申し訳ない…
17個の行灯でライトアップ「森のアトリエ」を灯す。


完成後は、1Fでいよいよライトアップです。
(実はこれが隠れメインイベント)
お客さま自身の手で灯りを並べていただき、電気を消すと…
「わぁ」 っと思わず感動の声
少し時間をおいて各自、記念撮影の時間を設けます。
きっとこの時間が想い出の1ページ目になります。今回は人感センサーライトの行灯だったこともあり遊びで、自動で点灯する体験もしていただきました。
両サイドに灯りの通路を作ります。そこを通ると、人の熱に反応して行灯が自動でポツポツと点灯。その姿は美しいものです。当店オリジナルのセンサー行灯ならではの体験です。
簡単な流れ【動画】⬇️
▶︎素材選び
▶︎デザイン
▶︎ライトアップ
まとめ
今回は住宅街にある「三鷹ヴィレッジ 森のアトリエ」という地域交流施設で17個でライトアップさせていただきました。
ワークショップの体験自体は、灯りに素材を貼ったり、描いたりするだけ。
このシンプルな簡単作業の中には無限のデザインが広がります。自分の想像をデザインし、それをみんなでライトアップするということは、一人一人の灯りがみんなの想い出を作るということにもなります。
今回三鷹市の小学校付近という地域の方々と、このようなライトアップ(灯りの想い出)ができました。今後も懐かしさと新しい体験をコンセプトに、灯りサービスの向上を目指して日本の想い出づくりに貢献できたらと思います。
素敵な「灯りの想い出」をありがとうございました。
\\\ 「灯りを使った想い出づくり」を提供する ///
